あなたの診療所は患者さんの時間を無駄にしていませんか?

このようなITが進んでいる時代にまだ来院順番で電話すら予約できない診療所はありました。

最初はある大学病院で喘息を研究していた院長先生だから、信頼して娘を診て貰いましたが、

徐々に毎回3・4時間待ちの診療体制に苦痛を感じて、わけわからない百日咳の検査まで

されたことをきっかけに他の小児喘息の先生の診療所に変わりまして、インターネットで

予約できるから、待ち時間もそんなに長くなく済むし、娘の状態も安定しております。

特に不思議に思うのは、小児喘息の吸入の薬で便利なやつがあるのに、前の診療所は

処方してくれなかったことです。診療時間ばかりに取られて勉強する時間すらないのでしょうか。

もっと患者や患者の家族の立場で考えて欲しいですね。しないと日本の医療を変えるなんで

できませんし、悪循環で診療所の経営も厳しくなるだろうと考えております。

日本アレルギー学会では、一般向けの専門医と指導医の情報を検索できるようにしているから、

どこの診療所へ行けばいいかわからない方は参考にしてください。あとは、実際に診てもらって

判断するしかないです。当然、判断するための知識は取得する必要があります。